2005年04月01日

なにアニメよ(大泉洋風に)雑記

「テニスの王子様」アニメが最終回を迎えたんですが、その内容が凄まじかったというお話。
こちらが詳しいようです。(「HiroIro.com」より)

テニプリ本編のトンデモ加減というのは、時折むちんさんからも聞いていたんだけども、どうもその「元来のトンデモ」に「制作サイドのナゲヤリ」が加わってこんなことになっちゃったのだろうか。

キャプチャ映像を見てふと脳裏に訪れるデジャヴ。
その正体は多分、「『とんち番長』の最終回をアニメ化したらこんな感じかもしれんなあ」という、郷愁にも似た気持ちなのかもしれない。
posted by 大道寺零(管理人) at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2005年03月31日

チャフを飲む雑記

ここ数日、Blogのタイトルを考えながら、「チャフ」の意味や用法をを検索していた。
コーヒー豆の中央の割れ目の部分に「シルバースキン」と呼ばれる薄皮があって、これをつけたまま焙煎し、挽くと白い粉状のかすになり、これが「チャフ」と呼ばれるらしい。
コーヒーの味に深くこだわる人は、このシルバースキンを細い針などでこそげ取ってから挽く、とか、挽いてから吹き飛ばして取り除いて入れる、と聞いたことがある。雑味・濁りなどの原因になるためだ。

検索していて目が止まった記事があった。
コーヒー豆専門店を経営するオーナーさんのコラムなのだが、何とこの方、チャフの真実を確かめるために、「チャフだけで抽出液を作る、そして飲む」という実験を敢行なさったのだった。
結論から行くと、「苦くて漢方薬風の香り、飲んで飲めないことはない」ということだったそうな。
そりゃ、毒のわけはないんだけども、なかなか勇気ある方だなあ、と脱帽。

面白いのはこのコラムの第二弾で、コーヒー通の方5人に、チャフありコーヒーとチャフなしコーヒーをブラインドテストしてもらうもの。
結果、5人が全員チャフなしコーヒーを美味いと判定したわけではない、というところに興味をそそられる。
コーヒーの酸味を好む人は「チャフなし」を支持し、「苦味や奥行き」を好む人は「チャフあり」を支持したとのこと。
要するに、嗜好にもよるけれど「チャフも味のうち」になってたと言えるわけで。
乱暴に例えて言うなれば、羊肉ならラムが一般的に好まれるけれども、羊肉の癖も含めて好きな人はマトンをあえて選んだりするのに似てるのかもしれない。

んで、そちらのコーヒー豆屋「きまめや」さんのサイト
コラムが充実していて、読んでいるだけでも楽しく、「あー、コーヒー飲みて〜」「たまにはレギュラーでコーヒーを入れてみようかな?」という気分にさせてくれる。
posted by 大道寺零(管理人) at 20:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2005年03月30日

例のスレ第2弾雑記

成り行きとはいえ、なんでサッカーの国際試合ごとにログ保存してるのか、自分でももうわからんのだけども

日本がゴールを決める度に自分の金玉をそっと優しく撫でてやるスレ
一応保存。
結論を言うと、(スレは)ひどく盛り上がりにかけていた。
まあやる事といえば撫でるか殴るかだから、だんだん目新しさもなくなってきて当然なわけだが。
0−0が続いて72分でようやくゴール、しかもオウンゴールという流れではいたしかたなかったかもしれない。要するに、「殴らないと(敵に得点されないと)盛り上がらない」という一つの真実が明らかになったわけだ。って、何をソレっぽく書いてるんだか。

◆サイトのリンク集、ずっと手入れをしていなくて懸案事項だったのだが、デッドリンク修正と、検索しても現在の所在がわからなくなっているサイトを残念ながら削除した。
まとめて作業してみると、なんて杜撰な管理をしていたのか(それ以前に放置しすぎなのがいけなかったのだけど)と反省するばかり。
色々と追加したいサイトもあるのだが、今はまず、既存のリンクをきちんと立て直すことが先決だと思い、作業を続けた。
5年もやっているとリンクも増えていて、けっこうな時間がかかったが、ようやく少しスッキリできた。

不備のままにしてしまったリンク先の管理人の方々に、あらためてお詫びしたい。
posted by 大道寺零(管理人) at 23:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2005年03月27日

「需要ってなんですかー?」雑記

◆2週間ほど前だったか、ファミマで見つけた。

「あずみキティ」
映画「あずみ2」とファミマのタイアップ企画でいろいろグッズ置いてある中、小さいながらも強烈に違和感時空を形成していたのでつい目が行ってしまったのだが。
いつもよりキリっとした目元で、あずみの凛々しさを表現しているのかもしれないが、こっちはかえって脱力だ。

全国の土産物屋やサービスエリアで、今なお増殖し続ける「ご当地キティ」(こちらが他の追随を許さない網羅っぷり)の狂いっぷりは知っていたが、あのリンゴほどしか重量の無い子猫の暴走を止める事のできる大人は、もはや今の日本には絶滅したようだ。

それにしてもこれ、あずみファンが喜んで買うとも思えないし、ネタ目的の人・もしくはキティコレクターが買うくらいしか引き取り手が想定できないのだが。売れてんのか。

◆ニュースやワイドショーを賑わし続ける「ライブドアVSフジサンケイ」の一件。
一連の流れのおかげで、日本中が一気にM&Aとか株について、結果的に随分と学習してしまったという点で、一つの啓蒙活動と言っていいかもしれない。
何しろ分かりやすい。ありがちな「マンガ●●入門」とか、「●●がわかる」という感じのガイド本なんかよりも、この「ドラマ仕立てでわかるM&A入門」は本当に分かりやすい。
何がこの分かりやすさを生んでいるかといえば、それはやっぱり(主に堀江社長の)エッジ立ちすぎなキャラクターにあることは明らか。
あの容貌・ふてぶてしさ・全盛期の千昌夫が100人束になってもかなわないであろう「金モッテンド感」。
そして、ネズミがいようが何がいようがお構いナシに、何でも大きな声で(しかもカメラの前で)言っちゃうあたりは、既に兵頭会長までも超えている。
別にそこまで作らんでもいいよ、と言いたくなるくらい「侵略者」の役作りを、頼まれもしないで作っちゃってるので、構図がこれ以上なく分かりやすくなってるのだと思う。

ところで、堀江社長はことあるごとに「インターネットがいかにイイか」を強調しているのだけど、こと現時点の映像配信・そのユーザビリティに関しては、まだまだビッグマウスの域を出ないのではないかと思うのだ。
幼児や年寄りでも、ボタン一つで番組を録画できて、後から好きなときに楽しめるTV放送と違い、ネットの映像配信はまだまだ一般化しているとは言いがたい。
パソコンの普及率・全体的なアビリティが年々上がっているのを、日々初心者と話しながら実感してはいるが、「メディアプレーヤー?動画の種類?ナニソレ?」「インターネットで動画を見たりできるのは聞いたことがあるが、難しそう」「プラグインが立ち上がると、(いろいろ費用発生しそうで)怖い」という層はまだ多い。
使い勝手は日々進化しているとはいえ、基本的に「有償・期限付き視聴」だから、大雑把に言えば「居ながら見られるレンタルビデオ」の域を出ていない。
「期間内は自由に見れますけど、(まあ普通のやり方では)ビデオ録画のようにパソコンの中に番組を保存できるわけではないんですよ」と説明すると、やっぱり多くの生徒さんは「なーんだ」という反応になる。「あとで本当に見るかどうか分からんけど、いつでも見れるように、我が物として記録できる」ということのアドバンテージは大きいのだ。

◆夜、相方が買ってきてくれた泡盛で晩酌する。これがあまりにも美味くて、泡盛はあまり量飲めない私でも、つい進んでしまった。

菊之露 サザンバレル」(菊之露酒造)(量販店で、1升1800円くらいだったそうな)

香りがよくてまろやかなので、氷とか水とかお湯とか入れるのが勿体無く、ストレートで飲んじゃったのも最近の自分としては珍しい事だ。
この酒で実感したのだが、結局私は木香が好きなんだな。
「住吉」しかり、「蘭引 鬼兜」しかり。
25°なので、酔い覚めも爽やか。いい気持ちでほろ酔いの後は、2時間もすればスパっと抜けるし。
何より価格がリーズナブルなのもよい。しばらく自腹で常備かな。
posted by 大道寺零(管理人) at 22:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2005年03月25日

3年B組の学級編成は金八つぁんイジメだと思うなり雑記

◆イラン戦がなかなか始まらないものだから、そんなつもりは全くなかったのに「金八先生卒業式スペシャル」なんか見ちゃったじゃないか。
 卒業証書一人ずつに授与に始まって、クラスに戻ってからの最後のホームルームで講話&一人一人に「一文字ずつの手紙」をコメントしながら渡す…って、リアル卒業式と同じ(というかそれ以上)時間かかっていた。
 森崎先生(漢字が読めないことに定評あり)だったら、「」って文字の手紙を渡すときに
 「いいかぁ〜、『待』という字はぁ〜!」
 とやっちゃうに違いない、そもそも森崎テンションで2時間とか耐えられないよな、とか考えながら見ていた。

◆昨夜から寒波。暴風だの、たまに雪混じったりだので、今年の冬は往生際悪い事この上ない。しかも朝起きたら台所のストーブの煙突壊れてるし……orz……
posted by 大道寺零(管理人) at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

ブルマー借りたもご存じない雑記

エロ系スパムメールが増える一方。勿論、たいていは見ないで削除してしまう。
「セックスレスの寂しい奥様へ」
みたいな、女性向きのもないではないが、やはり大半は男性向けで、やれコスプレだ女子高生だ生XXXだ、果ては「何歳の女性が好みですか?」とか言われたところで、「無いナニは勃たぬ」ってことでゴミ箱へ消えるのだが、あまりにも凝りすぎとか間抜けだったりすると、「件名見て吹き出し・本文見て失笑」するためだけに開いてみる事もある。
今日のはけっこうなインパクトはあった。

「Re:貸したブルマー返してください」

最近、スパムのサブジェクトも凝りはじめていて、よく「Re:」が付いているのだが、こんな件名に「Re:」付けられても。

以下本文。

青色のブルマーどうだった?
実際に履くと変な気持ちになるでしょ(^___^)!

お気に入りのブルマーなので、
使った後は返してね♪

by. しずく(o^-')b


「どうだった?」「変な気持ちになるでしょ」って言われてもw
私らが小中学校の頃は、「ハーフパンツ」なんてありがたいことはなく強制ブルマー(って、これもすごい字面かもしれん)で、色も青(というか紺)だったけど、別に変な気分になった事は一度も…
色々はみ出さないように気を使うことはしょっちゅうだったけれども…
(周りの女子は、スカートの下にいつも履いていたし、自分もそうだったなあ、そう言えば)
ジャージ忘れて貸し借りする事はあったが、さすがにブルマーはなかったぞ。

ところでしずくさん、「使った後は返してね」はいいとして、洗わなくてもいいんでしょうか。
posted by 大道寺零(管理人) at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

2005年03月22日

花粉来襲?雑記

◆温かくなってスギ花粉が来たのか、朝から鼻水と涙目に悩まされる。
 もっとも未だに自分のアレルゲンを把握しておらず、スギ花粉なのか黄砂なのか粉塵なのか、はたまた単なるハウスダストなのか判然としないのだが、瞼がいつになく重かったり。
 とりあえず、長年の経験から「グァバ茶&シソの実油サプリ」で応戦してみる。
 グァバ茶は、ドラッグストアで買ったカネボウのティーバッグタイプのもの。蕃爽麗茶を買うよりは安く、苦味もおとなしい気がする。
 それにしても、甜茶といいグァバ茶といい、鼻炎の味方なお茶類というのはどうしてこうもマズいのだろう…

◆相方の転勤決まる。今度は通勤距離も近くなったし、何より共学だし、本人は満足のようなので何より。
 相方は今日泊まりの出張で、明日早朝に出立して離任式&送別会だそうな。とにかく内示出るのが遅すぎなんだってば。うちは転居が無いからまだいいけれど、引越し付きの転勤になった方なんかは本当に大変だろう。せめて彼岸の三連休前に出してくれって…

◆「神州纐纈城」を読んで以来、国枝史郎に興味が湧き、「青空文庫」で探してみる。残念ながら「纐纈城」は作業中だったが、「犬神娘」など、いくつか短編を読む。どれもこれも、読みながら石川絵に自動変換されているのが汚染度の高さを物語っている。
posted by 大道寺零(管理人) at 15:08 | Comment(0) | 雑記

2025年06月21日

祭ってきますよ雑記

今日から数日間、北海道に行って「水曜どうでしょう祭り」に参加してまいります。
北海道は中三の修学旅行以来…どえらい久しぶりです。
数泊するのに、ひたすら札幌市内のホテル⇒真駒内会場の往復の繰り返し。
折角の旅行なのに小樽も函館も行かない旅程に、家族は不思議がっているようです。さもあらん。続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 05:30 | Comment(4) | TrackBack(1) | 雑記
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