2005年04月20日

今だ見せるぞ連続攻撃WEBサイト

パンダでたそがれ!より
世にも奇妙なDVD

NIES製品(って言葉ももう死語だなあ)の説明書などにある「堂々と間違った日本語(例:「じぬんをぐろぐろ」)」はいまだに後をたたないが、マニュアル類ではなく製品で堂々と、しかもここまでたたみかけられると可笑しすぎて…
このDVDプレーヤー、いかにも近くのディスカウントストアやホームセンターの客寄せ商品として我々を待ち受けてそうな出自と価格。メカに弱い人やお年寄りがうっかり購入して「やっぱりDVDは、見慣れない横文字ばかりでよく分からない…」と要らん挫折感に心を折られそうだ。

上位機種の評判はまずまずらしい。日本語メニューは忠実に継承されているようだが…
posted by 大道寺零(管理人) at 13:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEBサイト

2005年04月14日

学習マンガを探していたらWEBサイト

「お薬様様」のエントリーを書くために、「からだのひみつ」(旧版)について検索していたら、すごいサイト「Arch-Type.net」を発見し、嬉しくてたまらなくなったのだった。
こちらのサイトの管理人さんはAA職人さんでもあるようで、AAやイラスト類の展示をなさってるのだが、それに加えて、「ひみつシリーズ」に代表される学習マンガについてのコンテンツも運営されている。「からだのひみつ」もフォローされていて、とても懐かしく(絵柄とかけっこう忘れていた)読んだ。
そして何より、学習マンガの大御所・内山安二先生関連の記事が多いのが嬉しい。
特に「玄海とイドムンコスキー」!もうこれ大好きだったんだ〜〜
まさかここで「ヤメレ 食っちまうぞ」に再会できるとは。感涙。

「玄海とイドムンコスキー」は、ひみつシリーズの名作「できる・できないのひみつ」の原型になった作品で、1974年度に、学研の「5年の科学」に連載されていたもの。
学年誌の連載作品というのは、何しろそれを目に出来る人数が極端に少ないので、同年生まれで、なおかつその本を購読していた層でないと話自体ができない。今なら、例えば「まんがサイエンス」(あさりよしとお)あたりは単行本にまとめられもするけれど、当時はまとめられる機会もなかったので、どうしても記憶の海に埋もれがちなのだ。

7つ違いの兄が丁度この時5年生だった。
当時の「5年の科学」は、マンガのラインナップがこれに加えて「アスガード7(石森プロ作品。作画はすがやみつるだったと思う)」。「学習」のほうでは、モンキー・パンチが少年探偵団チックな絵物語に絵を入れていたりと、なかなか豪華で読みごたえがあった。
私はその頃から本の虫で、学研のおばちゃんがくると、ほっといたら兄より先にほどいて中を読み始めるほど学年誌がスキだった。んで、一番のお気に入りが「玄海とイドムンコスキー」だった。
小学生になって、私も学習・科学を購読していたが、実は兄の代の学年誌ほどに記憶に残ってるものが少ない(チクタク大冒険しか記憶にない…)。なんでだろう…

ひみつシリーズは別格の貫禄だったが、他にもあの頃は「ガキ向け百科」が各社から出ていて、秋田書店のジュニアチャンピオンコースなんかは(特にUFO・UMA関連)いきなりいかがわしくっていい時代だったなあとふり返ってしまう。
検索すると、「古書Dejavu」で色々取り扱ってる模様。しかし、すごい値段付いててビックリ…
兄の本棚に1冊2冊残ってないかな(ガメる気かい)。
posted by 大道寺零(管理人) at 23:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEBサイト

2005年04月13日

好物を嫌いになる方法WEBサイト

デイリーポータルZ」より「うずらの卵を嫌いになりたい

うずらの卵が大好物で、食べ物の好き嫌いが無い筆者が、「好物を食べ過ぎたせいで嫌いになった」という話を聞いて実践してみた…というレポート。

うずらの卵が好きな人は多い。

だが、一度にたくさんの量を食べる機会に、あまり恵まれないように思う。



私たちはもしかして、あの稀少価値に惑わされて「うずらの卵が好きだ!」と言わされているのではないか。


という文から始まって、ひたすらに「うずら卵を大量に入れた料理」を食べ続けてゆくのだが、この料理(例:うずら卵だらけの八宝菜)の写真があまりにも新鮮・あまりにも壮観すぎて爆笑を誘う。
首尾よくうずら卵を嫌いになれたかどうかは記事をごらんあれ。

私も好き嫌いはかなり少ない部類だが、その内訳は

絶対ムリ=朝鮮人参(人参酒や、参鶏湯のスープなど)
最近食えるようになったがイマイチ苦手=鯉(唐揚げは平気)

いずれも食べる機会が多くはないものなので、助かっている。
posted by 大道寺零(管理人) at 03:58 | Comment(2) | TrackBack(0) | WEBサイト

2005年04月04日

それがあなたの正式名称WEBサイト

★「The Cyborg Name Ganerator

団体名や商標名などで、意味のある英文の単語イニシャルを抜き出したものは色々あるけれど、その響きがいいもの・単語を美味く並べて、略称が意味のある単語とか、固有名詞チックに整ったものはとにかくカッコいいもの。
(例:Space Intruder Detector→「SID」とか…とっさにこれしか思い浮かばない自分って…)
このジェネレーターでは、自分の名前や好きな単語を入力し、アバターグラフィックを選択して実行すると、その言葉が「実はどういう言葉を略したものなのか?」を作成して教えてくれる。
(ちなみに、アバターはどれを選んでも結果は同じようだ)

サイト名で作ってみたらこんな感じに。

正式名称

修復するんだか破壊するんだかよく分からん結果だったが、しょっぱなから「Zombie」が来たのに痺れた。

このサイトは、要するに、「このグラフィックをプリントしたTシャツやマグカップはいかがですか?」という商売をしているのだ。グラフィックがもっと豊富で、かつもう少しカッコよければちょっと欲しくなるかもしれない(送料いくらかかるんだ)。
例えば、せっかく「サイボーグ」なんてイメージを打ち出しているのだから、昔のメカ味少年漫画には欠かせない「透視図」なんていいんじゃないかと。
posted by 大道寺零(管理人) at 01:20 | Comment(3) | TrackBack(0) | WEBサイト