2009年06月26日

毎日ひとつ食べ物

この前スーパーで見つけて衝動買い。

でん六 豆しばアソート

この二つがコラボせずしてどこと組む!という感じのタッグ。
正直中身はでん六豆とポリッピーとバタピーとカシューナッツなので、あんまり新味がないというか多分単価も普通のアソートより低いはず…ま、まあいいか…
酒のつまみにしようと思いつつ、夕食を終えて上に上がってから最近ほとんど飲んでないのでまだ袋を開けていなかったり。
posted by 大道寺零(管理人) at 17:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | 食べ物

2009年05月23日

伝説の赤い玉食べ物

明日いぶりがっこにするべく、ごくごくプレーンな沢庵を買ってきて、今冷蔵庫の中で水気を飛ばしているところなのだが、その商品名が

尽くしん棒大根」

明らかにエロギャグな突っ込み待ちというか、エロいという以前になんか不憫というか…
posted by 大道寺零(管理人) at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物

ボウモア美味しいねん食べ物

先週末、どうしてもアイラ系シングルモルトが飲みたくなって相方と買いに行き、ボウモア12年を購入してきた。
現在ショットグラスで毎晩楽しんでいる。

以前2回ほどアイラを試したのだが、特有の個性であるピート香とヨードの味、スモーキーさがダメで断念した。
(多分ラフロイグと、ボウモアサーフだったと思う)
そういうアクの強さがあるのが分かっていてのチャレンジだったが、一口飲んで「せ、正露丸?」と感じ、その頃私がシングルモルトに求めているものとはちょっと違う、我慢が必要な酒というのもなあ、と思い、その後しばらく買わなかった。

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posted by 大道寺零(管理人) at 18:03 | Comment(2) | TrackBack(0) | 食べ物

2008年11月18日

播磨屋フリーカフェ食べ物

GIGAZINEの過去ログを読んでいたら、あのおかきの名店・播磨屋本店が直営する「おかきカフェ」が東京にできていたと知る。
しかもあの美味しいおかきが食べ放題、お茶も飲み放題って…何そのヘブンすぎる空間…

無料でおかき食べ放題&飲み放題のカフェ「free cafe 播磨屋」に行ってきました - GIGAZINE

播磨屋さんのおかきは、以前ぽちさんからいただいて感動したのがきっかけで自分でも買ったり、プレゼントに使ったりしたことがあるのだが、本当にいい材料を丁寧に使っていて美味しい。値段もリーズナブルだと思う。
場所は霞が関で、姫路・京都等他の店舗でもフリーカフェ展開しているとのこと。用事で近辺に行き、ちょっと時間を持て余すようなことがあったらお試しになられてみては。

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posted by 大道寺零(管理人) at 14:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 食べ物

2008年07月28日

ビール苦いかしょっぱいか食べ物

livedoor ニュース - ビール飲めない若者が急増中

「若者のビール離れは著しい。女の子だけでなく、男までが“ビールは苦くて、おいしくない”と言うんです。ウチにも、ビール会社に入社しておきながら、シレッと“ビールは飲めません”という若手社員がけっこういますよ。なんで入社を志望したんだか」(大手ビール会社社員)


ネット言論を見ていると、20代を中心とした若い世代に、急速に
「酒を飲むのはカッコ悪い、飲まないのがカッコいい」
さらには
「酒飲みを叩くのがカッコいい」
という風潮
がかなり満ちている。現在の10代が成人すればさらにその傾向は強まるのだろう。
それだけ上の世代が格好悪い酔い方ばかり見せてきたツケなのかもしれないが、かといってスマートな飲み方や本当に美味しいお酒や料理を紹介しようと思っても、そもそも「プライベートを削って職場のお義理の飲み会に参加する義務もないので」と、節目の飲み会(歓迎会や送別会、区切りの時期の御苦労さま会など)にすら参加しない若者が急増しているのでそれとなく伝授する機会も拒絶されてしまうことが多いわけだが…

案の定2chでの反応もそうした感じで(参考:「痛いニュース」の同ニュース記事)、所詮酒は嗜好品だから、「ビールの味は好きじゃない」とだけ言えば済むものを、
「あんな苦くてまずいものをありがたがるのは味覚障害」
「ビールなんて苦いだけ、もっと税金かけてしまえ」
と、舌だけでなく頭まで思考停止した幼児状態
の書き込みがあちこちに見られて、ある意味記事の内容を裏付けているように思えた。
しまいにはビールの味関係なく、飲みニケーション論争とか、そこまでは記事にされていない飲酒強要やら飲酒運転やらの話に発展して殺伐と喧嘩してるのはもう勝手にどうぞという感じなのだが…

まあこの記事も
かつては飲めなくても最初の一杯はビールという暗黙の了解があった。
それが社会人のたしなみではなかったのか。

とか、いかにも押しつけがましい、若者叩き系の記事でよろしくないのだけど。
それ以前にソースがゲンダイネットで、ゲンダイといえば典型的なオッサン雑誌だからして、こうした壮年〜団塊に阿る記事、「今の若者は」な記事になるのはある意味読者層とニーズに合わせただけでもあるわけで、煽りに乗って罵り合いしているビール否定派も擁護派もどっちもどっちではある。
この手の記事は最近よく目にする(というか以前は雑誌や新聞の中だけで展開されていたものが、記事をwebにも載せるようになって広い世代や女性の目にも触れるようになっただけなのだろう)のだが、確実に若い世代の飲み会や酒への反発を強めている帳本人だとは思う。

[注:以下の文章すべて、体質的にアルコールがダメな方・未成年を除く前提での話です。強要はよくない。まして後者に対しては、よくない以前に自分がヤバい(法的に)。]

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posted by 大道寺零(管理人) at 14:27 | Comment(25) | TrackBack(0) | 食べ物

2008年07月27日

赤い李食べ物

先週の話になるが、母から段ボール箱でスモモと胡瓜が送られてきた。
それぞれ別の伯母から朝どりのものを貰って、午前中のうちに、夕方につくように送ってくれたものですこぶる新鮮だった。
母の実家は農家で、彼女の姉妹の多くも農家に嫁いだため、おかげさまで実家では四季折々の野菜や果物をたくさんおすそ分けしていただいて、経済的にも味覚的にもとても助かっていた。いつでも何かしら沢山いただいて「痛まないうちに食べてしまわないと!」と言っていたような気がする。勿論同じ食材が毎日続くわけなので、それを好まない人には辛いかもしれないが、なんともぜいたくな話ではある。
そして事あるごとに「あんたのうちで●●ある?」「**がいっぱいあるから取りに来なさいよ」と声を掛け合っては姉妹で立ち寄り合い、お手製の美味しい漬物でお茶を飲んで語らっているのがいつ見ても楽しそうなのだった。

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posted by 大道寺零(管理人) at 10:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物

2008年05月02日

なめるな危険食べ物

中国政府、オリンピック選手の食品持ち込み禁止か:オーストラリアニュース

 【シドニー30日AAP】ニューズ・リミテッドの報道によると、中国政府は北京オリンピックに出場する選手たちに対し自国食品の持ち込みを禁止。期間中の食品は中国産でなければならないと主張した。

 オーストラリアは選手団のためにシリアル、ドライフルーツ・バーや栄養補助スナック・バーなどを中国に向け発送済みで、ベジマイトなどを含む食品も引き続き発送される予定であった。

 豪選手団専属の栄養学者であるルイス・バーク教授は「選手団に必要な食品の多くは中国では手に入らない」とコメント。豪五輪委員会のジョーン・コーツ会長も「ミネラルウォーターを含む多くの食品を送る予定だが、これらが選手たちの手に渡らないということは考えられない」と話した。
(AAP)


「北京五輪への食料持ち込み禁止」の話は今年頭くらいから何度かニュースになっていた。以前聞いたのは「"選手村には"ダメ」ということで、アメリカあたりは「選手村の近くに給食施設を作る」と言ったりしていたのだが、この記事を読む限りだと、選手村に入ろうが入るまいが禁止というように読める。ザックリした記事だから詳細は不明だが、この件について歩み寄る気は一切なさそうだ。
この件へのツッコミは至る所で行われているから省略するとして、上の記事を見て最初に思ったのは、

「ベジマイトの代替品を中国産で用意できると思ってるのだろうか?」
「オージーにとってベジマイトがどれほど重要な位置にある食物なのか知らんのだろうな」


という2点だった。


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posted by 大道寺零(管理人) at 23:41 | Comment(6) | TrackBack(0) | 食べ物

2008年04月12日

追憶のばあちゃん菓子+α食べ物

伊集院光大先生の絶妙ネーミング「仏壇スイーツ」のほうが万人に分かりやすいかもしれない。

先ほどきたかさんのmixi日記「いい大人になっても(あるいは、いい大人だから"こそ")やめられないもの」というお題に、「ギンビスのたべっこどうぶつだけはやめられないんです」と書いた。するときたかさんからのレスの中に「動物ヨーチ」という単語があって、あまりの懐かしさに一瞬眩惑を覚えてしまった。

youchi.jpg

「動物ヨーチ」…最後に口にしたのはいつのことだったろうか?
10年ではとうていきかず、もしかしたら20年くらい軽く経っているかもしれない。

私の考える「ばあちゃん菓子」の定義とは

*ばあちゃんの家、もしくは親戚に遊びに行くと出てくる
*じいちゃんばあちゃんのいる家の子のところに遊びに行くと、おやつとしてよく出してくれる
*法事・仏事の際に分配される(個別包装のもの)
*個別包装でない場合も、たまにティッシュなどに包んで「おみやげ」にしてくれることもある
*お年寄りがいない場合でも、たいていその家には仏壇があり、お供えにされていたのが下がってくることがあるので、たまにほのかに線香の匂いがしたりする
*大抵保存のきく菓子で、乾き系が多いため、異様に口の中の水分を奪われ、お茶が進む
カラフルなものであっても、大抵味は一緒
*正直、ポテトチップやクッキー、プッチンプリンなどの菓子のめざましい進歩に立ち会っていた世代のガキとしてはさほど美味しいとは思わない
でもやっぱり食っちゃう(食べないとばあちゃんじいちゃんに悪いような子供らしからぬ気苦労もあったりなかったり)


といったところだろうか。
動物ヨーチを皮切りに、さまざまな「ばあちゃん菓子」「仏壇菓子」の記憶が蘇ってきた。そして日頃買い出しに行っても気づくことだが、それらのほとんどはまだまだ現役(お盆や彼岸が近付くと一気にメインのワゴンに並んで存在を主張する)、かつ安価・容易にその辺の店で入手可能である。
そんな菓子たちの記憶と現況、長年かすかに抱いたり忘れてたりした謎も含めて書いてみようと思う。

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posted by 大道寺零(管理人) at 05:03 | Comment(8) | TrackBack(1) | 食べ物

2008年01月31日

中国産食品自主回収リスト食べ物

自主回収する中国製商品リスト(asahi.com)

うーむ、昨日の夜よりも時間を追うごとに増えている…
このリストは今日の13時時点のものなので、今後さらに増える可能性も十分にあります。

そして当の中国での反応は

ギョーザ問題「日本人は虚弱体質だ」 (nikkansports.com)

 中国共産党機関紙、人民日報(電子版)は31日までに、中国製ギョーザの中毒問題に関し、共同通信の配信記事を引用する形で「兵庫県で食中毒事件が起き、県警が食品衛生法違反容疑で捜査している」などと事実関係を短く伝えた。

 しかし同紙の31日付紙面は同問題を掲載せず、国営新華社通信や中央テレビなども30−31日午前までに関連ニュースは報じていない。

 一部のウェブサイトでは、同問題が日本で大きく報じられたことについて「こんな事件を起こすから、中国食品は信用されなくなる」「中国のメンツは丸つぶれだ」との声がある一方、「日本メディアがまた中国の悪口を誇張して書き立てている」「日本人はあまりに虚弱体質だと反感を表す書き込みもみられる。


じゃあお前らは有機リン酸系毒物への抗体があるのかと…
今の環境状況では、できてても不思議じゃないほど毒まみれの日常だというのは分かるけどもさ…でもそれ、イバって言うようなことじゃないよな。

日本メディアは、これでも随分と中国には及び腰。気を使いまくりの色々隠蔽しまくりで時に腹立つぐらいなんだけどねえ。隠しきれないほどの事を次から次へと君たちがやらかすだけでしょう。
(個人的には、昨年の赤福を初めとする「老舗の色々偽装」報道が過熱したのは、夏頃からの中国食材の危険性への批判から目をそらす目的もあったんじゃないか?と疑ってるくらいなんだけども…勿論偽装は言語道断だけどもね…)続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 15:47 | Comment(3) | TrackBack(0) | 食べ物

2008年01月12日

スッシスシにされますよ食べ物

君は「寒河江 紀の代」を知っているか??

と、らしくない始まり方で書いてはみたが、山形県の寒河江(さがえ)という市にあるごく普通のお寿司屋さんなので、県外の人は知るわけない話なのだった。
(本店が河北町にあり、そのお店は三崎の同名店「紀の代」よりのれん分けされたらしい)
相方が寒河江に住んでいた時代があって、その頃一度ランチタイムに行ったのだが、気取らずボらず、リーズナブルな値段で大変美味しい寿司を楽しませてもらった。

山形県内にいくつもある寿司屋の一つにすぎないはずなのだが、県内での知名度自体はけっこう高い。
それはラジオとTVで打っているCMソングによるPR効果だ。

そのCMソングは、お店のサイトで聞くことができる。


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posted by 大道寺零(管理人) at 16:09 | Comment(4) | TrackBack(0) | 食べ物

2007年12月17日

「おり久」カップ麺食べ物

サークルKサンクスで発売中。
以前相方が予約受付の用紙をもらってきてたりしたのだが、普通〜にたくさん置いてあったらしい。休日の昼にこんなのもいいかと試食。
仙台折立の「おり久」には、大学生時代ちょこちょこ行っていた。
こってりすぎずあっさりすぎずバランスのいい味噌味、気風のいい盛りの炒め野菜、大きなチャーシューと、野菜から出る甘みがとてもいい味で好きだった。
店の最大の特徴は、「住宅地の中にあるたたずまいがさりげなさ過ぎて幾たびに迷ってしまう」ことだろうか…
懐かしくなり購入。1個298円の、「有名店再現系カップ麺」としてはよくある値段。

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posted by 大道寺零(管理人) at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(1) | 食べ物

2007年12月07日

ひねってないけど素敵な企画食べ物

山形県内には「在来野菜」がたくさんある。
しかしそのほとんどは、「手間がかかる」「その割に安くしか売れない」「形が不ぞろい、数がある程度揃わないので流通に乗りにくい」「地元以外に食べ方が伝わっていないため出荷しても売れない」などの理由で生産農家が減り、事実上絶滅してしまった種も少なくない。

庄内でもその状況は同じなのだが、ここ数年「地産地消」の伝道者として県内でめっきり有名になった「アル・ケッチャーノ」の奥田シェフらが音頭を取り、自分の店で率先して使うことで生産契約を取り付け、また客に知ってもらい再び知名度を上げて消費を増やし、生産を復活させる取り組みが行われている。
全ての作物について成功しているわけではないが、ここ数年勢いづいてきた「平田赤ネギ」など、見直しや広報が功を奏してきているのは確かだ。そんで実際食べてみると美味しいんだコレが。

そんな在来野菜の一つ、鶴岡市(地域的には旧櫛引)の宝谷の「宝谷かぶ」に関するローカルニュースが先日流れていた。

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posted by 大道寺零(管理人) at 14:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物

2007年11月19日

貴様に食わせる魚はない食べ物

例えばサンマやアユのはらわたとか、サザエつぼ焼きの肝とか、いわゆる「大人な味覚」の部分について、「オイオイ残してるじゃないの、ダメだよ〜そこが一番美味しいんだから!ほら食べて食べて!」と強要する(世間的にいわゆる「オヤジ」なノリで)輩もウザいが、いい大人のクセに、好きじゃないなら好きじゃないで黙って残せばいいものを、「うわそんなん食べるんですかぁ、人間の食べる部分じゃないですよ〜うへぇ〜」と他人が食べるのまでも変な顔で騒ぐ奴も「死ねばいいよ」と思う。

11/17日に放映された「タモリ倶楽部」の企画「サンマ大漁記念!せっかくだからおいしくキレイに食べよう!!」にて、ゲストMCの勝田和宏(テレ朝アナウンサー)の言動があまりにお子様だったので最後には
「うっわぁ、ムカつくわ〜この男!」
と、声まで出してしまったのだった。
まあ番組的にはこの人のボンボン(調べてみたら勝田主計の曾孫なんだね…)っぷりが全部持っていった感じなのだけど。

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posted by 大道寺零(管理人) at 10:23 | Comment(8) | TrackBack(0) | 食べ物

2007年06月25日

「混ぜるとうまい」は真実だが食べ物

asahi.com:ワンマン社長「混ぜれば逆にうまくなる」 ミンチ偽装

 ミート社の元役員らによると、幹部社員らが数年前、田中社長から肉の塊を食べさせられ、「何の肉か分かるか」と尋ねられたという。豚や鶏など様々な肉を混ぜて最後に牛脂を入れ込んだ肉だった。牛肉の味しかせず、素材を言い当てた社員はいなかった。田中社長は満面の笑みで「混ぜてしまえば逆にうまくなる」「発想力だよ、発想力」と言ったという。


ミートホープ社社長のしたことは他にも産地偽装などもあるので批判は当然だが、「肉の種類を混ぜれば美味しくなる」という一点だけをミクロに見ると真実なんだよなあ。

ハンバーグなども、多くの場合あいびき肉を使うのは、コストのためだけでなく、豚を混ぜることによってコクや味の深さを出し、また加熱した時に硬くなりがちな牛にプラスすることによって食感の滑らかさを実現するという効果がある(牛100%のハンバーグもいかにもギュウギュウしてて赤身の旨みがあって好きなんだけど高いし…)。
また、以前TVで見た高級中国料理のスープ(レシピ名失念)は、牛・鶏・羊の三種類のひき肉をふんだんにダシとして用いて、複雑なコクとうまみを出すというものだった。

安価な材料や廃棄する材料を用いて、味や食感の上で申し分ない素材を作り出すという技術力自体は賞賛に値するのだが……

もちろん問題の根本は、それを「本当の牛肉」と偽って、牛肉の相場価格で売りつけたことなのは言うまでもない。

・コンビーフに対するニューコンビーフ
・まぐろツナ缶に対するかつおツナ缶
(…本当は変な表記だがまあ「ツナ缶」=「魚の油漬け・味付け缶」という呼称が一般化しているので許されて)

のように、その素性を明記した上で、下意互換的商品として安価で流通させてくれればむしろ歓迎されたのではないか。というか私なら歓迎するが(ニューコンビーフもかつおツナ缶も大好物だし)。

*正確に言えば、現在は食品表示に関する法改正のため、牛肉100%使用の製品以外は「コンビーフ」を称することができず、「コーンドミート」または「コンミート」という名称を用いなければならなくなった。
そのため、明治屋やノザキといったニューコンビーフの雄も、現在は「ニューコンミート」という商品名に変更している。内容や缶の形状に変わりがあるわけではないが、ニューコンビーフファンとしてはちと寂しい。

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posted by 大道寺零(管理人) at 12:18 | Comment(5) | TrackBack(0) | 食べ物

2007年06月03日

遊佐町「パン工房BAKU麦」食べ物

「とてつもなく田舎、とてつもない販売システム、そしてとてつもなく美味」ということで、庄内にじわじわと口コミが広がった人気パン屋。
おばちゃん1人が、「全て自分の目の届く範囲で、手を広げすぎずにクオリティを保つ」ために、一時期は「あまり大量の纏め買いはしないでください」と客に言う前代未聞のパン屋として注目されていた。
相方はたまに職場でおすそ分けをいただくのだが、「確かに色々うるさくいうだけのクオリティはある」と絶賛しており、「一度店に行って買ってみよう!」と提案が来た。

・営業日は月・水・土
・最初の焼き上がり=開店は11:00

ということで、MAPで場所を調べて出発。
うん!遠いね!
途中で道や周囲の景色がかなり「里山モード」になり、「本当にこっちでいいのか?」と時折不安になるが無事到着。
閉店直前に着いたときには、庭の駐車場は満車に近く、4,5人の客が並んでいたがほどなく通された。

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posted by 大道寺零(管理人) at 02:58 | Comment(4) | TrackBack(0) | 食べ物

2005年09月25日

食べてみた食べ物

先日、行きつけの生協に行ったら、豆腐コーナーにあった!ありましたよ!
あの「男前豆腐(リンク先音注意)」が!
1丁(300g)198円(COOPポイント20点付き)。
ここの豆腐を試すには通販しかあるまいと思っていたので非常に嬉しく、我が家としてはかなり高級な部類に入るが即購入。
昨日、冷奴として食べてみた。

パッケージは二層式で、余分な水分が下に落ちるようになっている。
また、豆腐は布で包まれている。

味が濃い!甘い!美味い!
これまで食べてきた豆腐の中でも1,2を争う美味しさだった。
味そのものだけでなく、内部の食感がたまらない。
通常の豆腐では考えられないほどつんでいて、しかも口あたりがクリーミーというか。
例えていうならば、しっとりタイプで出来がいいチーズケーキをも思わせる、程よい重さ、それでいて口の中で溶けていく感じというか。
今は中々お目にかかれない、60〜70年代の「くどめの男前俳優」を思わせるような濃厚さ。
いやはや、実に男前だった。ご馳走様。

ちなみに同店では、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」も入荷していた。
今度買出しに行った時にまだ置いていたら買ってみよう。
posted by 大道寺零(管理人) at 23:04 | Comment(6) | TrackBack(0) | 食べ物

2005年09月18日

どっちなんですか食べ物

白い恋人 ブラック

どっちなのかハッキリしてください…
posted by 大道寺零(管理人) at 16:22 | Comment(5) | TrackBack(0) | 食べ物

2005年08月07日

どうかしてる豆腐屋食べ物

三和豆友食品という豆腐屋さんが、相当イッちゃっている。
Webサイト(激しく音出ます)からしてもう濃厚なのだが、製品名も
・風に吹かれて豆腐屋ジョニー
・男前豆腐
・厚揚げ番長
・喧嘩上等やっこ野郎

をはじめとして、どうかしているものばかりだ。

テーマソングも変に充実しており、特に「男前のテーマ」は、申し訳程度に商品名をポツポツ歌うだけなのに、一度聞いただけでイヤに頭に残る。

TOPの空に浮ぶブラックホールをクリックするとアクセスできる「男前豆腐店」もすごい。ドメインが「otokomae.jp」なあたり、大変な気合だ。
posted by 大道寺零(管理人) at 20:32 | Comment(5) | TrackBack(0) | 食べ物

2005年07月24日

冷麺美味かった食べ物

昼に無性に冷麺が食べたくなった。
いつもの焼肉屋でもいいのだが、最近開店して気になっていた、下安の「西仁川」という韓国料理屋にトライしてみる(以前「シェルター」という喫茶店、その後同名の韓国料理屋になっていた店)。
ビールののぼりが出ているだけで、どんなものがあるのか外見からはサッパリ分からなかったが、ランチメニューにビビンバや冷麺があってほっとする。
「水冷麺」と「ビビン冷麺」に、チヂミを付けてオーダー。

最初にチヂミが運ばれてくる。
大きな皿に大きなチヂミが盛り付けてあり、これで600円?と目を疑うほどだった。
しかもイカ・エビもたくさん入っていて、焼き具合も美味しかった。

「水冷麺」は、普通焼肉屋で出てくるものとは違い、水キムチのすっぱい汁をベースにしていて、辛くなく、さっぱりしている。
この前「チャングム」で出ていた冷麺はこんな感じなのだろうと思った。
酸味がくどくなく、とてもさっぱりしている。

逆に「ビビン冷麺」は、汁気がなく、コチュジャン(少し甘酸っぱく調味してあるようだった)がたっぷり。
麺はいずれも、そば粉の入った黒い麺で、驚くほど細く(日本そばとそうめんの中間くらいの太さ)、適度にコシもある。一般的な、ゴムのような食感の冷麺とはまた違って楽しめた。
ビビン冷麺は、よく混ぜたあと、店のおばちゃんが食べやすい長さにはさみを入れてくれた。

メニューを見ると、つまみや鍋類、ビビンバなどもあって楽しめそうだった。今度は石焼ビビンバを食べに来ようかと思う。こわごわだったけど入ってよかった。

「チャングム」の時代は、まだ唐辛子が渡来する以前なので、登場する宮廷料理は素材やダシの味を生かした、驚くほどアッサリ系のようだ。
一つの国で、唐辛子以前・以後と大きく食文化が変わるというのもなかなか面白い例だな、と毎回思う。
posted by 大道寺零(管理人) at 16:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物

2005年07月20日

白いヤツ食べ物

昨日スーパーに買い物に行った。
ごまを切らしていたことを思い出して乾物コーナーへ。
いりごまもすりごまも、なぜか黒だけが大量に積んであって、どちらも白が一袋もなかった。

「あるある」やみのもんたがまた何か言ったのか?
それとも単に入れ替えの最中だったのか?なんだか謎。
ちょっと気になりつつも、いつものように黒のいりごまを買って帰る。

ついでに、黒ごまと白ごまの違いを調べてみた。

・基本的に成分・栄養価の違いはほとんどない。
・黒ごまは香りが強く、白ごまは油脂分が多めなので、ごま油の材料に使われる。
・黒ごまの色素は水溶性(だから弁当のゴハンなどに色が移ったりする)で、ポリフェノール系ではないかという説もある。
・白ごまの色素はカルシウム由来のもの
posted by 大道寺零(管理人) at 09:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物